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まよ日が記かく

まよひが企画流「ニュースリリースの書き方」

情報発信のためのおすすめアイテム

地域振興(まちづくり、地域おこし)の企画をする上で、実際に実行することと同じくらい大事になってくるのが情報発信です。

イベントをやる前の集客はもちろんですが、やった後の成果を広く知ってもらうことによって、次に繋がるきっかけや、多くの方に考えてもらう機会をつくるためにも、各種メディア(新聞・テレビ・雑誌など)に取り上げていただく必要があります。

この、メディアに取り上げてもらうために書くお手紙のことを「ニュースリリース」といいます。

ニュースリリースは、自分がやっている企画を端的に説明し、メディアの方々に興味を持ってもらうためのきっかけづくりのアイテムです。

取材までの大体の流れというのが

  1. ニュースリリース
  2. 電話(メール)での問い合わせ
  3. 実際の現場取材
  4. 掲載情報の確認 ※数値が正しいかなど
  5. 報道・掲載

という流れになります。

ニュースリリースづくりで心がけること

地域おこしの企画をやっている方、または担当の行政職員さんの方にお役に立てればと思い、弊社で実際に出してるニュースリリースを例に、まよひが企画流のニュースリリースの書き方のポイントを紹介します。

まず、最近うちで出したニュースリリースをご覧ください。

「ふるさと納税の返礼品が高額じゃ無いのに年々申し込みが増えている」というニュースです。

まよひが企画ニュースリリースの例「朝日町ふるさと納税1億円突破」(PDF版)

まよひが企画

 

山形県内のマスコミ各社に向けてFAXでだしています。

まず大事なのは、A4サイズ1枚に収まるように作ることです。

イベントの場合は+開催チラシなどの添付も必要になりますが、リリース文の紙は1枚に抑えるように心がけています。

理由は読む側が大変になるからです。

メデイア側も毎日いろんな方法でニュースを探しているので、こちらの情報がなるべくシンプルに見て伝わるよう書くのベストです。

レイアウトの狙い

では、ニュースリリースのレイアウト(構成)についてですが、うちはこんな感じの狙いを持って書いています。

ポイントは次の通り

①タイトル
目を引くタイトルを心がけ、ここでは「1億円突破」の字を大きくしています。

②リード文
概要を把握するための文章。ニュースリリースにとって特に重要箇所。ここを読むだけで何が言いたいのかがわかるように心がけています。(だいたい全体の3分の1くらいのスペース配分)

③特にポイントになる部分
リード文の中に、特にニュース性がある箇所を大きく見せています。

④読者へのメッセージ
メディアは、それぞれのお客様(ユーザー)に向けてのメッセージを発信するお仕事をしています。僕たちのために紙面やニュースにしてくれているわけではありません。メディアが大切にしたいお客様にどんなメッセージにとして伝わることを我々は望んでいるのか、それを少しでもイメージしてもらえるようなキーワードを入れています。今回の場合は「ふるさと納税はプレゼントの価格だけが魅力じゃ無い」ということをお客様へのキーワードとしました。

数値
実際に紙面に載せる時の説得力となるのが数値です。1億円のインパクトを少しでもうまく伝わるような数値を掲載しました。

⑥広げる小ネタ
リリースを見て取材をしていただく際に、さらに深く質問をしていただくためのとっかかりになるものを、広げる小ネタとして掲載しておきます。今回は「3年間の経緯」を紹介しながら話が広がりそうなネタを掲載しています。

⑦連絡先
最後に忘れてはいけない連絡先。今回は役場の担当職員さんと、僕の連絡先を記載しています。大切なのは、このニュースリリースに反応して連絡してくれたメディアの方に、期待通りの対応ができる相手が電話を取ることです。今回は、このニュースリリースの添削をしてくれて、どういった受け答えをするのかの想定ができている職員さんと、製作者の僕の2人を連絡窓口にしています。
せっかくリリースで興味を持ってもらったのに、そっけなく対応されると取材をする気にもなれなにので、打てば響く受け手側の体制が、実はニュースリリースで気遣うポイントになっています。

ニュースリリースの送り先

最後に送り先ですが、今回は役場のニュースリリース送信先にある全てのメディアに出しました。(各自治体の広報担当部署におそらく送信先リストがあります。)

ただ、別にこれは懇意にしている記者さんや、名刺を交換したメディアの方に送っても全然問題ありません。地域おこしの活動をしていて知り合った方に直接送ってみることから始めるといいでしょう。

また、一度メディアに掲載されると、他の媒体からもオファーが来ますので、その時は同じリリースをお送りすればお手軽です。何をやっているのかが端的にわかるまとめチラシがニュースリリースなのです。

以上がまよひが企画流・ニュースリリースの作り方でした。

何か聞きなる点、質問などございましたら、サイトのお問い合わせフォームよりメールいただければ幸いです。

 

 

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