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まよ日が記かく

地域の編集術〜ソトコト5月号より〜

<編集術とボク>

3月の初旬、ソーシャルエコマガジン「ソトコト」の編集長・指出一正さんが松本亭に泊まりき来てくれました。

「地域の編集術」というテーマで弊社まよひが企画を取材するためです。

うちは、フリーペーパーも出していなければ、地域情報のブログもやっていません。

ウサヒのSNSコンテンツと、自分のフェイスブックくらいです。

ただ、自分の目線で地域を読み解き、実験的な企画としてカタチにする取り組みは続けています。

今回は、自分で読み解き、新しいカタチに再構築することを「編集術」として

特集の中で紹介するのはどうか?という大変ありがたいオファーをいただいたのでした。

 

そして、今日4月5日(水)、いよいよソトコト5月号が発売となりました。

右下の注目記事に名前が載っています。

<地域の編集は活かし合い>

空気神社のお土産プロジェクト、ふるさとウェディング、オトメ学校の番付、

ゲストハウス松本亭一農舎に、ウサヒプロジェクト、そしてオーヤ商店まで。

これまでの活動を、ソトコトの取材テーマ「編集術」という視点から

もう一度見直すと、

  1. 自分で面白いと思う町のあれこれを収集
  2. それを自分の腑に落ちる解釈で理解
  3. 伝えたい他人に楽しんで聞いてもらえるように再構築
  4. 再構築したモノを最適に伝えられる方法で表現

と言った感じに、確かに全ての企画に共通して「編集作業」があるのだと気づかされました。

また、町の情報を収集する際に大変お世話になっているNPO法人・朝日町エコミュージアム協会では

様々な町の情報を集めて冊子にしているので、ここにも編集作業が存在。

さらに、桃色ウサヒを使ってご当地キャラPR活動を見て、さらに町民の方がグッズなどを作成。

これは、ウサヒを町の人が編集してくれている事例です。


▲近江屋さんで売ってるウサヒ方言手ぬぐいは、リンゴ農家の奥様(通称・お裁縫お姉さん)がひとつひとつ手作りで作っている(近江屋ネットショップ http://ohmiya.theshop.jp/

そう考えると、誰かが編集したものをよりよく「活かす」、

「活かし合い」こそが、地域の編集術が軽快に持続・継承していく秘訣なのかもしれません。

<関わりしろの大切さ>

さらに言えば、

地域そのものが持っているものを大切に編集することはもちろん大切ですが、

編集されやすい状態に仕上がっているか? っていうのも僕のなりの企画づくりのポイントだと思っています。

編集されやすい=編集したい気持ちをおこさせる

そういった、他人が関わって編集できるとっかかり「関わりしろ」※のりしろみたいな

をどれだけ上手く盛り込めたかによって、実際に実行した時の参加する人の満足度が変わってきます。

これはけして、未完成で良い!って言ってるわけではありません。

むしろ、多くの人が関わっても壊れないようなしっかりした土台が必要なんです。

したがって、土台の設計にこだわることこそが、関わりしろの多い地域振興企画づくりの重要事項だといえます。

ウサヒも、ゲストハウス松本亭もこの地域の住む人に活かされ、編集してもらいながら

大切な部分を次世代に引き継いでいければ幸いです。

今回掲載の雑誌ソトコト5月号はこちらになります。

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