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まよ日が記かく

計画的偶発性で行く、目標に縛られないキャリアの積み方

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地域活性学会で訪れた長野は、「プランドハプンスタンス」についてよく口にした2日間でした。

プランドハプンスタンスは、魔法の呪文のようですが、キャリア論の用語で「計画的偶発性」と和訳されています。

人生の道筋(キャリア)を考える上で、将来の具体的な目標を定めてステップを進む方法ではなく、偶然の出来事、出会い、時にはアクシデントに、最善を尽くし、最適な対処することで、より良い将来の地位が手に入るという考え方です。
※目標を決めてステップを踏むのをキャリアアンカー型といいます

偶然の出会いが起こりそうなイベントや場所に、言葉にできない何かを求めて積極的に飛び込んでいくとか。
突然舞い込んだ仕事をしっかり引き受けて成果をだすとか。
ただの行き当たりバッタリじゃなく、偶然の可能性が溢れてる場所に、あえて飛び込むスタンス。それがプランドハプンスタンスです。

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長野の小布施で行われた地域活性学会では、地域に入る外部人材のキャリアのあり方について、座長の藤井くん(山村エンタープライズ)をはじめ、学会メンバーとがっつり議論してきました。
僕は2月に企画した前夜研修の成果発表で、偶発性やアクシデントも想定できる気構えを作る大切さを報告。
地域に入った自分の人生を1から100まで完璧に思い描くのは不可能です。だからこそ、このプランドハプンスタンスのような、陽気に強かに偶然を乗りこなす力というのが、地域おこしに携わる人材には必要なのだという想いを伝えてきました。

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キャリアも地域振興も根本は同じ。

目標を描く想像力とともに大切なのは、降りかかるハプニングを的確に、取り扱う処理能力。ピンチはチャンスというけれど、正確にはピンチを越えた後にあるのがチャンスで、まずはピンチを乗り切るたくましさが大切です。

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