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まよ日が記かく

地域おこし協力隊報告会でデザインについて考える

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今日は朝日町の地域おこしの協力隊の報告会でした。

隊員の任期を過ぎて早三年の僕は司会進行役で今回の報告会の取り仕切りを行いました。

朝日町には現在3名の地域おこし協力隊がおり(+3月からもう1名加入で4名)

それぞれが、集落の地域振興、ゲストハウス管理、ふるさと納税のクリエイティブディレクターとミッションが割り振られています。

まよひがには、ゲストハウススタッフの阪野くんと、ふるさと納税ディレクターの青木くんの2名が出向して来ており、今年は妻を含む4人で数々の仕事を乗り切って来ました。

特に大谷小学校からの依頼で請け負った総合の学習の時間「オーヤ商店」はまよひが総力戦といっても過言でないほど各人のチカラをフルに発揮した現場でした。

そんな思い出を噛み締めつつ、青木くんの発表のまとめでの言葉が大変印象に残ったので記しておこうと思います。

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▲発表する青木くん

地域おこしのためにデザインをしていてやりがいを感じるのは「仕組みをデザインすること」。

その仕組みとは、普段の業務のちょっとした書式や雛形を作ることで(例えばファックスの送信用フォーマット)、みんながちょっとカッコよく便利に使えるものを作ることで、使用頻度がどんどん上がってデザインアイテムが日常を作っていく。

そんな体験ができること。そんな体験に関わる余地があることが大変やりがいを感じた。と言ってくれてとても嬉しかったです。

デザイナーは決して末端の出力だけが仕事じゃない。多くの人が出力するためのツールだってデザインができる。

それを人が使うことで完成する領域こそ、僕はデザインが本当に必要とされる領域なんだと考えています。

仕事を辞めて一緒に地域振興をしないかと誘ったこと。クリエイティブディレクター枠での協力隊受け入れのためにデザインナーの働きやすい環境を作ろうと奔走した日々。いろんなものが今日報われた気がしました。

青木くんの任期もあと1年。

様々な可能性も視野に入れつつ、一緒に多くに人が関われるデザインを提案、実践していきたいと思います。

▼まよひが企画とウサヒも載っています。全国の地域おこし協力隊活動事例集です

※十日町の多田くん、小豆島のポン真鍋など、同期の仲間もたくさん載ってます

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