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まよ日が記かく

まちおこし前夜の準備

 ボクが山形県朝日町に引っ越して来て6度目の冬。これまでで雪が一番少ない冬を迎えています。

 昨年のクリスマスに総務省から電話があり、「平成27年度ふるさとづくり大賞」にて総務大臣賞(個人表彰)を受賞したという報告をいただきました。

 第33回を迎える歴史ある賞に選んでいただき大変光栄です。

 選評には王道を行かないまちおこし逆コンサル型の手法など、弊社のテーマである「非主流な地域振興」に関するキーワードが並び、に確かな手応えを感じています。

 そして、カタチにするのは僕の仕事ですが、その活動のアイデア源は地域の皆さんからいただく遊び心ある言葉です。

 気軽に言えばカタチになるが、まよひが企画の真骨頂。

 笑って話題を提供してくれる地域の方々への感謝を胸に、これからも「アイデアは地域の中にある」を自分の心の合い言葉に頑張っていきたいと思います。

受賞内容はコチラ>>

選評はこちらからご覧になれます>>

 

主流(王道)の地域おこしと同様の成果を、別のルートで生み出す事は出来ないか?「非主流」目線で実験的な取り組みを続けていますが、ボクもはじめっから非主流なんて言葉を言ってたわけではありません。

地域振興に活かすデザインの研究をしようと大学に入った頃は、かなり王道な企画に取り組んでいました。

中心市街地活性化のためのマルシェイベントとか、映画祭の企画とか、住み込みで店舗のリノベーションをしたりとか・・・

ただ、やってみて感じたのは、
「住民は地域おこしに自分たちを巻き込んで欲しいとは思っていない」
「地域の課題なんて大学の先生に云われずともわかっている」
「もうすでに町おこしをいくつかやって疲れた、そっとしておいて欲しい」
など、かならずしも地域住民が地域おこしを欲しているわけではないという本音の部分でした。

出来れば直視したくない、かなり事情が深いモノ、それが地域の課題です。

地域づくりという言葉が生まれたのは、1970年代の後半だそうで、これまで様々な地域課題の解決が試されて来たのですが、なかなか成果は上がっていないのが現状。

真っ向から地域課題に取り組もうとしていた学部生のころのボクは、けっこうこれで打ちのめされました。

こうして、ちょっと王道から外れたルートを探す非主流地域振興の研究がボクの大学院でのテーマになり、様々な実践がスタートするのですが、この時に、こんな気持ちの準備が出来ていたらな・・・って思っていたものを、研修のカタチでお伝えするチャンスをいただきました。

まよひが企画が朝日町を舞台に送る、まちおこしをする前の心の準備のための研修会、その名も「まちおこし前夜の気持ちの準備研修」です。

平成28年2月15日〜21日の1週間。

朝日町に泊まり込みで、これから全国の様々な地域で活動をしたいと考えている人を対象にした、気持ちの準備体操のような研修を行います。

まちおこし前夜の気持ちの準備研修

■企画の特徴■
1、朝日町で普通に働いてる人たちの講話を聞きながら、参加者の話し合いで地域課題が発生する要因を探る、1週間の研修。
(先生から教わるのではなく、地域の人の関係を、朝日町を題材に見て学ぶ)
2、ここで学んだからと言って、朝日町で活動する必要はなく、むしろ。他の地域で役立ててほしい。
3、参加費は無料で、宿泊と食費などもかかりません。(交通費は最大1万円支給です)
4、課題の解決が目的ではなく、どうして頑張ってる地域でも課題が生まれていくのかを知る事が目的。

そうです、この研修で大事にしているのは、地域課題の解決ではなく、課題の発生原因を知ることで、しっかりと心の準備をして、全国各地の地域振興に取り組んでもらえたらという、朝日町とまよひが企画が協働で行う、実験的な研修企画なのです。

ぜひ、ご興味のある方はお気軽に公式ホームページよりお問い合わせ頂ければ幸いです

>>まちおこし前夜の気持ちの準備研修公式サイト

まちおこしのために頑張ってる方が、日本全国にたくさんいます。

なのにどうして地域はおきないのか?そのナゾを、参加者と一緒に語り合いながら深めていきます。

参加者と考え語り合う地域おこし研修。

地域で頑張る前に、仲間をつくったり、どんな自体が待っているんかを予測して、対処をかんがえたり、ボク自信が地域おこしまえにやっておきたかったことばかり詰め込みました。

この夜明け前の場所から、誰も見た事がない朝日が昇ることを目指して、スタッフ一同よい企画にカタチづくっていきます。

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