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まよ日が記かく

今年もアイガモロボが始動しました。

アイガモロボのビジュアルが変わった!!

昨年に引き続き、今年も椹平の棚田の中のウサヒ田んぼにて、水中の除草作業をアイガモロボによって行う実験がスタートしました。

今年はなんと日産自動車がロボの材料費と広報面でバックアップしていただけることになり、見た目が急激にそれっぽく進化しました。

アイガモロボ

開発は日産自動車の技術者である中村哲也さんをはじめ、様々な企業から集まったエンジニアさんの有志でアイデアを出しながら開発していて、今回のはバージョンなんと「15」になりました。

見た目はゲームに出てくるアレとか、アニメに出てくるアレとか言われてる・・・

6月1日から試走実験開始

6月8日には地元の工業高校生&先生や、日産本社からも人が来てくれて、進水式を行いました。

これまでの自動運転のものと合わせて、今回はwifiを飛ばして、スマホから操作できるコントロール型も試運転しています。実際に使うのは自動運転型だけを使うけれど、wifiを通して位置や距離などを覚えさせて、ゆくゆくは自動帰着もできたらという新しい実験を並行して行なった感じです。

アイガモロボの仕組みと心配ごとに対する答え

ざっくりとアイガモロボの仕組みを説明すると。水上をロボット掃除機のように泳ぎ回りながら、スクリューで泥をかき上げて進むことを水を濁します。それによって水面下の雑草の光合成を阻害して、抑草を行うという仕組みです。

稲の上も御構い無しに進むので大丈夫?という心配の声もありますが、ある程度成長した稲は自力でおき上がるため、昨年は問題なく成長していました。ちなみに、ある程度成長するとロボの進行を阻害するため、6月末にはロボは動けなくなり、お役御免となります。
しかし、そのころには十分に稲が成長しているため、雑草が成長する栄養は稲が奪ってしまうようになるのです。なのでロボに頑張ってもらうのはこの1ヶ月だけです。

今回の改良点

2017年に試走イベントを行なったのち、2018年から本格的にアイゴもロボを導入。昨年はスクリュー(僕はクローラーと呼んでる)部分が大幅に進化し、十分な抑草効果を発揮してくれました。

今年はゴミが引っかかりやすかったチェーン部分にカバーがつき、フローターの改良で浮力がだいぶ上がりました。

また、田んぼで充電できるソーラー小屋を自作しました

下のボックスのバッテリーに電気をため、夜の間も充電できます。これで除草作業の電力は100%自然エネルギーになります。


↑まさにアイガモロボの「エサやり場」

こうして2019年はちょっと進化したアイガモロボの力を借りて、今年は山形の主力品種のひとつ「つや姫」を作ります。

稲が育つとさらに綺麗になる朝日町・椹平の棚田に、ぜひ遊びにいらしてください。

なお視察見学ご案内希望の方はまよひが企画のメールフォームよりお気軽にお声かけください。

 

 

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