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まよ日が記かく

1月30日 家電の遠隔起動とトリック

昨年末にパナソニックから依頼をいただき、うちのゲストハウスで寒冷地エアコンのモニターをすることになった。ファンヒーターに冬場の主力の座を奪われているエアコンが、東北の雪国でも通用することを実証・宣伝するためのモニター依頼だ。

1月初旬に設置工事は終わり、昨日は本社の方が設置状況を見に宿に泊まりがけで来てくれた。

そんな中で出たのが「エアコンの遠隔起動」の話だ。

現在、パナソニックのアプリを通して好きな時にエアコンの起動ができるようになっているが、実はここまでは結構長い規制との戦いがあったらしい。

エアコンを遠隔操作で切ることは問題なかったが(わりと昔からある技術)、起動については、危険な可能性があるとして経産省から許可が降りなかったそうだ。

殺人トリックみたいな話になるが、勝手に暖房や冷房を入れて誰かを殺したりしてしまわないか?ということが本気で議論され。どんなケースでも安全であるという事を証明し、許可を降ろしたのは、まさしくこの日泊まりに来たパナソニックの社員さんだった。

確かに、殺すまでないにしろ、死亡推定時間をずらすトリックにエアコンの遠隔操作は有効かもしれない。これから様々なIoT(インターネット経由で操作・情報取得できる家電)が増える事で、推理小説にも様々な「家電トリック」が生まれるんだろうなと思った。

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